あごニキビは治らないって本当?

あごや首、フェイスラインのニキビは

治りにくいけどケア次第で完治可能

大人になってからできやるいことから「大人ニキビ」とも言います。

思春期ニキビは皮脂量の落ち着きとともに自然と治るのですが
あごにできる大人ニキビはなかなか治らないのが特徴です。

原因は、適切なケアができていないこと!

あごニキビは肌の乾燥が原因なのですが、多くのひとが
「ニキビ=皮脂が原因」と思って過剰に洗ったり
保湿を怠ることで治りが悪くなっている
のです。

あごニキビは決して治らないものではなく、適切な処置をすれば治るニキビなのです。
また、仕事や生活環境でうけるストレスが原因でできている場合もあります。

半身浴でストレスを発散

ストレス発散のために睡眠をしっかりとり、半身浴をしたり
ストレッチやヨガといった軽い運動をして、身体をほぐすことも大切です。

身体がリラックスすると副交感神経が刺激され、気持ちが落ち着くだけでなく、ホルモンバランスも正常化されます。
女性ホルモンが正常に分泌されるようになると皮脂も分泌され乾燥が改善、あごニキビも自然と良くなるでしょう。

あごニキビにオススメ商品

あごニキビを治したひとの口コミ

保湿を念入りにしました(36歳女性)

 

あごにニキビが出来始めたのは、32歳ごろでした。仕事のストレスのせいかと思って、気付いていましたがとくになにもせず放置。思春期ニキビは勝手に治ったので、あごニキビも勝手に治ると思っていたのです。でも、なかなか治りませんでした。やっと治ったかと思えば新しいのができたり、あとが残ったりしました。こまめに洗ったりしたけどダメで、調べたら乾燥が原因と出てきたので、オールインワンジェルで保湿につとめました。そのおかげか、5カ月ほど保湿を続けたらニキビが減ってきて、お風呂あがりはしっかり保湿を習慣化したら、1年ほどであごニキビがなくなりました。いまでもあとは少し残ってるので、再発防止のためにも保湿は続けています。

病院で潰してもらいました(20代後半女性)

 

顔のニキビは治ったのに、あごと首のニキビが全然ダメ。家であれこれやってても治らないので皮膚科に行ったら、ニキビに小さい穴をあけて中のものを出してくれたので、かなり良くなりました。大きく腫れてたのも一瞬で膿を出してもらえて、すっきり。最初から皮膚科にいっときゃよかったです。家でもできそうだと思ったけど、医者に「自分でやったらあとが残るよ」と言われて怖くなったのでやってません。いまではニキビができてひどくなりそうと思ったら、すぐ皮膚科に行ってやってもらってます。一回500円くらいだし、自分でやるより安心感があります。

ビタミン摂取してます(32歳女性)

 

あごニキビは治ったのにあとが残っているので、治すためにビタミンとか亜鉛とか、ターンオーバーを促進できる食べ物を食べてます。サプリも飲んでます。1年くらい意識して栄養とってたら、ぼこぼこだった肌がかなりなめらかになってきました。ニキビあとがないとこは、つやと張りもでてきたので、この食生活を続けて良かったと思ってます。やっぱり身体のなかからきれいにしていくのが大事だと思います。

あごニキビの種類は、色で分けられる!

白ニキビ
肌にぷつっと白いものができる、これが白ニキビと呼ばれるものです。

白ニキビは閉鎖面皰とも呼ばれ、ニキビの初期段階のものなので、アクネ菌はさほど多く集まっていません。炎症も起きていないため、大きく腫れあがったり痛みやかゆみを感じることもありません。

白ニキビの段階でケアしておくと、ひどいニキビになったり、広がったりせずに済みます。
アクネプッシャーや、コメドプッシャーと呼ばれる器具で先端の白い部分を取ることで、白ニキビは改善します。

黒ニキビ
ほくろと間違えがちなのが、黒ニキビです。

黒ニキビは開放面皰と呼ばれ、炎症を起こしてない状態のニキビですので、痛みや腫れはありません。黒ニキビは皮脂汚れが溜まり、古くなった角質が酸化することで起こります。

新しい細胞がなかなかできなかったり、古い角質がうまく落ちていないと起こりやすい傾向にあります。細胞分裂を活発にさせるビタミンB2やB6、皮膚を作るたんぱく質やビタミンCを積極的に摂ることで改善されます。

赤ニキビ
アクネ菌がたくさん集まり、炎症を起こして腫れてしまった状態を赤ニキビ(赤色丘疹)と言います。触ったり、衣類がこすれるだけでも痛みを伴います。

正しいケアをしないと炎症がひどくなるニキビです。ステロイド剤や抗生物質を飲むことで一時的に腫れを抑え、痛みをやわらげることができます。赤ニキビを繰り返す場合は、ホルモンバランスの乱れが原因の場合もあるので、病院で適切な治療を受けましょう。

黄色ニキビ
炎症がひどくなり、皮膚の表面に黄色い膿がたまって広がったものが、黄色ニキビ(膿疱)と呼ばれるものです。

この状態になると、炎症は表面だけでなく、皮膚の奥に達しているため、たとえニキビが治っても痕が残りやすい状態になっています。

膿を抜けば良いと、ハリで突いたり、潰したりするとクレーターのような痕が残ってしまうので絶対にやめましょう。炎症を抑える薬を塗ったり内服することで炎症がおさまり、膿が自然とでて、かさぶたができてきれいに治すことができます。

紫ニキビ
もっとも酷くなったニキビは、紫色になります。

嚢腫と呼ばれる状態で、膿とともに血がたまっていることから、紫色に見えています。
炎症を起こしている状態なので痛みや腫れが伴います。

この状態のニキビは、自宅ではケアできない状態です。皮膚科やニキビ外来のある美容クリニックに行きましょう。無理にニキビをつぶしてしまうと、赤黒いケロイドのようになることもあります。

嚢腫は痕が残りやすいニキビのため、病院での治療はニキビを治すところから、ニキビ痕ケアまで長期に及ぶことがほとんどです。嚢腫になるまえに、早めに治すことが大切です。

あごニキビ自宅でのケア方法

あごは大人になってからニキビができやすい場所で
ストレスや乾燥、ホルモンバランスの乱れが原因と言われています。

洗顔後の保湿が超重要

皮脂線も多い箇所なので、洗ったあと保湿をしっかりしましょう。
初期段階のあごニキビであれば、清潔にして保湿をするだけで改善します。保湿成分であるセラミドや、ヒアルロン酸が配合された化粧水、ジェルを使いましょう。

保湿をすることで肌のバリア機能が高まり
アクネ菌や雑菌をはねのけられるようになります。

新陳代謝を高めよう
新陳代謝を高めることで、皮膚の産まれ変わりが早くなり、できたニキビが治りやすくなります。細胞分裂を活発にさせる栄養素に亜鉛があります。

食物から摂取

亜鉛は牡蠣やうなぎ、レバー、玄米、チーズ等に含まれており、新陳代謝を活発にし、新しい肌を早く作る効果が期待できます。このほか、ホウレンソウ、にんじん、かぼちゃ、小松菜等にたくさん含まれているビタミンAは、皮膚を再生させる働きがあります。

青魚、きのこ類、豆類に含まれているビタミンB2は、全身の新陳代謝を活発にさせ、ホルモン合成も正常にさせる働きがあります。食材やサプリメントから、これらの栄養素を摂るよう心がけましょう。

ピーリング、イオン導入
自宅でできるあごニキビケアに、ピーリングという方法があります。

ピーリングは皮膚の古い角質や、汚れを溶かして流し、新しい皮膚が出てきやすい状態にすることです。市販のピーリング剤を使って行います。ピーリングのほか、自宅でできるあごニキビケアに、イオン導入があります。

イオン導入器という器具を使い肌に微弱電流を流し、美容成分が浸透しやすくする方法です。
プラセンタやビタミンC誘導体、アミノ酸等を染み込ませ、肌に潤いを与えることができます。ピーリングもイオン導入も、自宅で気軽にできるのが特徴です。

治るまでの乗り切り方

「あごニキビが治るまで、化粧はしないほうがいい?」
「どうやって隠したらいい?」悩んでいる方は多いですよね。
ニキビに化粧はNGというわけではありません!

刺激の強いものや新しい化粧品はさけて、普段自分が使っているものを使うようにしましょう。
化粧をする前に洗顔して汚れを落とし、保湿をしてから化粧をはじめるようにしましょう。

保湿をすると肌のバリア機能が高まり、肌ダメージを受けにくくなります。
ニキビのうえに下地やファンデーションを塗る時は、つけすぎないようにしましょう。

清潔なコットンを使い、適量つけます。
手でつけると手の雑菌がついてしまいニキビ悪化の原因になります。
コットンでやさしくパッティングするようにしましょう。

ニキビを隠すためにコンシーラーも有効です。
つけすぎるとかえって肌に凹凸ができてニキビだと分かってしまうので、つけすぎないようにしましょう。寝る前には必ずクレンジングと洗顔料を使い、化粧をきっちり落とすようにしましょう。

保湿も忘れず行ってください。

あごニキビの場合、マスクで隠すこともできます。
ただ、マスクをずっとつけていると雑菌がマスク内で繁殖し、ニキビ悪化の原因になります。
マスクがニキビにこすれてしまうこともあります。

長時間つけないように、またマスクは都度変えて清潔なものを着用するようにしましょう。

あごニキビの周りからの反応

「アゴや首なんて、あまり見られないでしょ?」
「ニキビなんて誰でもあるから、気にするほうがおかしい!」

そう思う方もいるかもしれませんが、あごも首周りもよく見られる部位です。

あごニキビは結構ショック

「顔は可愛いのに、あごにニキビが」と思われているかもしれませんし、あごニキビがあることで「不衛生にしてるのかな?」「清潔感がないな」と思うひともいます。

とくに面接での印象は良くない場合が多く、業種によってはニキビが原因で採用を見送られる場合もあります。
ニキビが治ったあとも、でこぼこしたクレーター状のあとができていると
周りから見られがちです。

なかには「気持ち悪い」と思うひともいます。

ジロジロ見られてイヤな思いをしないために、またあごニキビのせいで不利益を被らないように、ニキビケアは適切に行いましょう。

やってはいけないケア方法

初期段階のニキビで、痛みをともなわない場合
「コメドプッシャー」と呼ばれる器具で、菌や古い角質を押しだすことで治ることもあります。

赤く腫れたニキビは潰すのは危険

しかし、自分ですると上手くできない場合もありますから、病院で面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)してもらったほうが良いでしょう。赤く腫れ上がったニキビや、膿がたまって黄色くなってしまったニキビにコメドプッシャーはNGです。

雑菌が付いてしまって化膿したり
上手く膿が出ず、ひどくなることもあるからです。

膿が自然と出て、腫れが自然とおさまるまで待つか、病院で治療してもらいましょう。

ピーリングのやりすぎはNG

早くニキビ痕を失くしたいからと、ピーリングばかりしてはいけません。

ピーリングをすると古い角質はとれてなくなりますが、新しい肌が育っていない状態でピーリングを繰り返すと、新しく出てきた肌は未成熟なものになります。

バリア機能が未熟な肌が表面にでてくると、紫外線を通してシミができてしまったり、雑菌が寄ってきて、ニキビができやすくなってしまいます。ピーリング剤に書いてある周期を守ってピーリングするようにしましょう。

油分の多いクリームを塗るのはNG

保湿はニキビ対策に有効

保湿をすることは大切ですが、油分の多い乳液やクリームをべったり塗ってしまうとその下で雑菌が繁殖することもあります。

オイル系で保湿をするのではなく、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといった、肌に本来ある保湿成分で保湿するようにしましょう。

あごニキビは簡単に治すことができます